え、この#MeToo時代に? #MeToo運動の潮流が、また米国で驚くべき話を暴露している。 今回取り沙汰されているのは、世界的にも知られた企業で、日本のプロスポーツでもよく見かけるスポーツ用品・衣料品大手アンダーアーマーだ。 米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」によれば、「アンダーアーマーの従業員が、同社で長年おこなわれてきた慣例を止めるという電子メールを今年初めに受け取った。その慣例とは、同社の経費でストリップの料金をもう払ってはいけない、というものだった」と報じ、話題になっている。 記事はこう続く。「何年もの間、スポーツ大手であるアンダーアーマーのケビン・プランクCEOを含む従業員や役員は、アンダーアーマーの会社の経費で、アスリートや同僚たちと、スポーツのイベント後にストリップクラブに繰り出していたことが明らかになった」