2011年11月11日のブックマーク (1件)

  • 算額の問題に挑戦してみませんか?

    問題1 円の中にいくつもの円を書き込んだり,別の図形の中に多くの球を入れたものが算額の典型的な問題だ。この問題は江戸時代中期の1788年に江戸で掲げられた算額に記されていたもの。緑色の一番大きな円の半径をrとし,図の中のn番目の青い円の半径を求めよという問題。ただし,赤い円の半径はr/2とする。和算家はこの問題を解くのに,デカルトの円定理と同じ内容の定理を使っている。5番目の青い円の半径がr/95というのがヒントだ。 答えはこちら 問題2 1824年に群馬県に掲げられた算額の問題である。互いに外接するオレンジの円と青い円が同一直線上に載っている。小さな赤い円がこれら2つの大きな円に外接して,さらに直線にも接している。このとき,この3個の円の半径にはどんな関係があるだろう。 答えはこちら 問題3 問題そのものがいつごろ作られたものかはわからないが,宮城県に1912年に掲げられた算額からすばら

    算額の問題に挑戦してみませんか?
    debabocho
    debabocho 2011/11/11
    人間の知性と探究心に、洋の東西も文化の差異も関係ないんだなあと思う。ぼくは算数できひんけど。