2015年12月19日のブックマーク (1件)

  • 敵機に油断禁物…戦時のラジオ放送、熊本の男性が録音:朝日新聞デジタル

    戦前や戦中に流れていたラジオ放送を熊市の男性が録音していた。防空警報や戦闘の勝利を伝えるニュース、国民を鼓舞する演説……。「戦時下の雰囲気をいまの時代に伝えたい」。男性は、そんな思いで音源を熊大学に提供した。 《中部軍情報。敵の編隊11機は14時10分ごろ、潮岬に到達し、北に向かっております。阪神方面に向かうとすれば14時20分ごろ、(略)到達するものと思われます》 雑音が混じりながらも、アナウンサーの声が聞こえる。1945年2月4日、米軍のB29爆撃機が日に近づく様子を刻々と伝える「防空警報」だ。この日、米軍は焼夷(しょうい)弾によって神戸の市街地を爆撃した。 音源の持ち主は溝口重夫さん(84)=熊市中央区。当時は旧制中学に通い、大阪市や兵庫県で暮らしていた。歯車工場を営み、機械好きだった父が、その頃はめずらしかった録音機を購入。ラジオが流れると、長兄がアルマイト製の録音盤を回し

    敵機に油断禁物…戦時のラジオ放送、熊本の男性が録音:朝日新聞デジタル
    debabocho
    debabocho 2015/12/19
    当たり前なのに、普通に日本語として聞けることに驚いちゃう。東条英機早口だったんだな。