ラブライブ9話を見て、驚いたのは都市論を持ち出してきたことだ。 ラブライブ9話を見て 「小説JUNE」の幾原邦彦さんと竹宮恵子さんの対談があって その中で、都市論が話題になっているのを思い出した。 幾原: 僕が先生のマンガで好きなのは、街の話を描いているところ。 都市論みたいなのがでてくるのがすごく好きなんです。 「天馬」は、都から追われた男の人 と女の人の話でしょう。そういうところとか、あとイスマイルが都の快楽に体を毒される じゃないですか。「俺のことかな?」って(笑)。僕ももっとチヤホヤして欲しいとか、 雑誌に出たいとか(一同爆笑)。 草原の民だというのを彼自身忘れかけてる。「風と木の詩」も最後、 街で話の決着がつくじゃないですか。セルジュの両親なんかも街を追われた人だし。 “街” と、“もう一人の自分”の話はすごく惹かれますね。もう一人の自分、 半身の話を描く少女マンガ家は多いんです
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