吉本の重鎮・明石家さんまが言った。 「私の知り合いのマネージャーは泣いております。辛いときに笑っていられないと。そういう状況の(吉本興業の)社員が多々おりますので、そこであえてBEGINさんにこの曲を歌っていただきます。吉本興業的には笑顔のまんまではいられないらしいんですよ。でも、まだまだ沖縄国際映画祭を続けていくということなので、BEGINさん、ビシッとお願いします」 これは3月31日、吉本主催の沖縄国際映画祭閉幕式でのひとコマだ。BEGINがエンディングで『笑顔のまんま』を歌う際、さんまがビデオメッセージを寄せたのだ。 「美談のように報じるメディアもありましたが、これは明らかに『沖縄国際映画祭がいかに失敗か』を揶揄するメッセージ。さんまさんの本心だと思います」(吉本興業社員) その証拠に、なんばグランド花月(NGK)で4月8日に行われた吉本興業創業100周年特別公演のフィナーレでも、さ