オライリー・ジャパン『実用Git』を最近読み終えたので、 コミットの修正方法について、簡単に実例を交えてつらつらとまとめておく。 過去にマージについて「Gitマージの基本」としてまとめたので興味があれば参考まで。 コミットの修正 SVNと違ってGitではローカル環境にレポジトリを保有するので、未公開のコミットをローカルレポジトリに対して行う事ができる。おそらく、SVNの時代と違ってこまめにコミットしたりする事が増えるので、コミットコメントの粒度が細か過ぎてわかりにくくなっていたり、コメントにタイポがあったりと、共同開発者を混乱させるようなコミットログを残してしまう可能性がある。そこで、Gitで開発するのであれば、適切なコミットログを残せるよう心がけるとともに、未公開分のコミットの修正方法を学んでおく必要がある。(公開後のコミットは、共同開発者の混乱を招きかねないので原則変更しない方が良い)
