給料が高い＝優秀？ - シリコンバレーは今日も晴れ「Aクラスの人はAクラスの人と一緒に仕事したがり、Bクラスの人はCクラスの人と仕事したがる」とシリコンバレーでは良く言われる。つまり、Bクラスの人は上司に対して自分をより良く見せるため、あるいは自分よりも能力が少し低くて扱いやすそうな人を部下にするためにCクラスの人材を雇いたがるが、本当に優秀な人は自分にない能力をもつ優秀な人材をチームに加えることでより成功する確率の高いチームを作ろうとする、あるいは仕事に対する感覚が同じレベルの人と仕事をすることで、余計な部分にエネルギーを使わずに仕事に集中できるようにするというようなことだと思う。 また、「一人の優秀なエンジニアは凡庸なエンジニア何十人に匹敵する能力を持つ」とも言われる。一つの例としては、凡庸なエンジニアばかりのチームはシステム全体を見通す視点が無く、「とりあえず動けば良い」というような小手先の開発を続けることでシステムの保守性・柔軟性
