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ブックマーク / ockeghem.hatenablog.jp (3)

  • 大垣本を読んで「バリデーションはセキュリティ対策」について検討した - ockeghem(徳丸浩)の日記

    このエントリでは、セキュリティの観点から、バリデーション実装について検討します。大垣さんのを読んで「大垣流バリデーション」について勉強した結果を報告します。 はじめに 大垣さんの記事「入力バリデーションはセキュリティ対策」では、「入力バリデーションはセキュリティ対策である」が力説されています。この記事はおそらくid:ajiyoshiさんのブログ記事「妥当性とは仕様の所作 - SQLインジェクション対策とバリデーション」を受けてのことだと思います。id:ajiyoshiさんのエントリでは、「妥当性検証は仕様の問題であってセキュリティ対策ではありません」と明言されています。私はid:ajiyoshiさんに近い考えを持っていますので、大垣さんの主張について、私なりに考えてみました。 記事を書くにあたり、徳丸の立場を明確にしておきたいと思います。 バリデーションの基準は仕様の問題 バリデーション

    大垣本を読んで「バリデーションはセキュリティ対策」について検討した - ockeghem(徳丸浩)の日記
  • 「SQLインジェクション対策」でGoogle検索して上位15記事を検証した - ockeghem's blog

    このエントリでは、ネット上で「SQLインジェクション対策」でGoogle検索した結果の上位15エントリを検証した結果を報告します。 SQLインジェクション脆弱性の対策は、既に「安全なSQLの呼び出し方」にファイナルアンサー(後述)を示していますが、まだこの文書を知らない人が多いだろうことと、やや上級者向けの文書であることから、まだ十分に実践されてはいないと思います。 この状況で、セキュリティのことをよく知らない人がSQLインジェクション対策しようとした場合の行動を予測してみると、かなりの割合の人がGoogle等で検索して対処方法を調べると思われます。そこで、以下のURLでSQLインジェクション対策方法を検索した結果の上位のエントリを検証してみようと思い立ちました。 http://www.google.co.jp/search?q=SQLインジェクション対策 どこまで調べるかですが、以前NH

    「SQLインジェクション対策」でGoogle検索して上位15記事を検証した - ockeghem's blog
  • 携帯電話向けWebアプリのセッション管理はどうなっているか - ockeghem's blog

    最近購入したPHP×携帯サイト 実践アプリケーション集を読んでいて妙な感じがしたので、この感覚はなんだろうと思っていたら、その理由に気づいた。書に出てくるアプリケーションは、PHPのセッション管理機構を使っていないのだ。そんな馬鹿なと思ったが、目次にも索引にも「セッション」や「session」という語は出てこない。サンプルプログラムのCD-ROM上で session を検索しても出てこないので、セッションはどこでも使っていないのだろう。 そうは言っても、書にはブログやSNSなど認証が必要なアプリケーションも登場する。書で採用している認証方式はこうだ。 携帯電話の個体識別番号を用いた、いわゆる「かんたんログイン」のみを使う 認証状態をセッション管理機構で維持しない。全てのページで毎回認証する そのため、「iモードID」など、ユーザに確認せずに自動的に送信されるIDを用いる つまり、全て

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