4月18日に放映されたNHK BSハイビジョンの地球ドキュメント ミッション「荒れ地をみどりの油田に変える」とのドキュメン タリー番組が再放送されます。 雲南懇話会幹事の合田真さん(日本植物燃料油㈱)が、フィリピンパラワン島で進めている、ヤトロファを用いた「バイオ燃料プロジェクト」に関する番組です。 ヤトロファについては、ヒマラヤ学誌第10号に「雲南・四川・貴州省を中心とした中国におけるJatropha curcas L. の取組み」(合田真 他)という論文が掲載されています。 http://www.yunnan-k.jp/ でも見ることができます。合田さんは京大探検部OBでAACK会員です。 4月21日(水)20:00~20:45 NHK BSハイビジョン 4月23日(金)15:00~ NHK BS2 2月に放映されたもの(http://www.youtube.com/ で「緑の油田に挑
4月から、Bs-hi で地球ドキュメント ミッションという番組が始まります。堀尾正明さんとサヘル・ローズさんと一緒に、私(土井)がキャスターを務めることになりました。(私は右端です) 世界中の人権侵害の最前線で命がけで闘う人権活動家のミッションにも、フォーカスすると聞いています。世界の人びとの苦しみの実態と、人間の尊厳を回復するために、そうした不条理や不正義と闘う人びとの勇気をお伝えできればと思って、このキャスターを引き受けた次第です。ヒューマン・ライツ・ウォッチが一緒にロシア・チェチェンで強制失踪や多くの暗殺事件などの人権調査をしていたナターシャ・エステミロワさんも昨年暗殺されました。暗殺の恐怖を乗り越えても、立ち上がっているひとびとが世界中にいます。そんな世界の人権活動家の勇気も伝えたい、とNHKに依頼中です。 放送は、日曜日の午後9時から9時44分まで。 BS-2でも、翌週月曜日
世界最貧国バングラデシュのストリートチルドレンの自立を支援する。このミッションに挑むのは、7年前に大学卒業後、バングラデシュの首都ダッカに渡りストリートチルドレンを救う活動を続けてきた渡辺大樹さん、29歳。地元の学生たちといっしょに、これまで、路上での青空教室開催や子どもたちをシェルターに引き取って学校に通わせるなどの活動をしてきた。 現在、渡辺さんたちが最も熱心に取り組んでいるのが、子どもたちが真に自立できるようになるための職業訓練施設の建設。 青空教室とシェルターに、この施設が加われば、ミッション達成へ大きな前進となる。渡辺さんたちは、20万ドルという建設資金や建設のための人手を、海外からの援助に頼らず、国内で調達しようとしている。 バングラデシュ国内の人々の無関心。長年海外からの莫大な援助が注がれ、援助依存の体質が根強いバングラデシュでは、社会問題の解決は自国ではなく、海外が手を差し
フィリピン・パラワン島の荒れ地で、石油に替わる燃料の一つとして期待されているジャトロファの世界初の本格栽培を成功させ、エネルギーのほとんどを輸 入に頼ってきた地元に、バイオ燃料を供給する。 社員7人のベンチャー企業が、このミッションに挑む。 ※ジャトロファ:油の含有率がきわめて高い種子が取れる。荒れ地で育ち、しかも有毒で食用にならないことから、食糧との競合も起きないと、燃料作物として大きな期待がかけられている。 エネルギーとしてライバルである原油の価格が下がり、バイオディーゼルも値崩れ。ジャトロファから作るバイオディーゼルだけでは採算が取れない。錚々たる大手企業が次々と撤退する中、彼らはジャトロファを無毒化し、油を絞った後のカスを飼料にすれば採算が取れると発想を転換。 しかし、品種改良には気の遠くなるような「時間の壁」が立ちはだかる。さらに、研究開発という、収入が無く支出だけが続く状
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