HTML5で新たに導入される数多くの機能の中でも、特に機器連携の起爆剤となりそうなのが、「WebSocket」、「WebRTC」、「Web Intents」という三つの技術だ。
通信市場が構造転換の時を迎えるなか、キャリアは新たなビジネスモデルを確立していけるのか。第2回のテーマは、アップルやグーグルなどのOTTとの戦い。今話題の「ビッグデータ」も議論の俎上に上った。 (第1回はこちら) ――次に、キャリアの新たなビジネスの展望について話していきます。ここはやはり、付加価値の高いサービスを提供するプラットフォームを誰が握るのか、キャリアとOTTのしのぎ合いが焦点になります。 森川 アップルにグーグル、それからフェイスブックにアマゾンと、全部取られてしまった。癪ですよね(笑)。通信キャリアがこれから同じ土俵で勝負することは難しいです。 そこで期待したいのがM2Mです。IOT(Internet of Things)と言ってもいいですが、まだ未開拓のこの領域なら、同じ土俵で戦えるはずです。 まだ確固たるビジネスモデルが見えていないですから、難しい挑戦であることは間違いあ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 世の中には、どれだけ経験を重ねても、一向にうまくならないことがある。例えば年度末のてんやわんやもその1つ。確定申告にせよ報告書の納品にせよ、あらかじめ決まっていることなのに、いつも間際にドタバタする。多くの場合は本人の心がけの問題であろうことは、誰しもが知るところ。いわゆる、夏休みが終わる数日前にならないと宿題に手をつけられない、というものである。 そんなわけで、ちょうど年度明けに更新のタイミングを挟んでしまった本連載も、ものの見事に一日遅れてしまったのだが、何もこの前口上はその言い訳のためだけに綴っているのではない(というわけで読者の皆様、申し訳ありません)。というのは、世の中には「本人の心がけだけではどうしようもない」という問題もあるから
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