2019年3月16日のブックマーク (1件)

  • 街場の平成論のまえがき - 内田樹の研究室

    「街場の平成論」(晶文社)がもうすぐ書店に並ぶ。 私が編著で、寄稿してくださったのは小田嶋隆、釈徹宗、白井聡、仲野徹、平川克美、平田オリザ、ブレイディみかこ、鷲田清一という方々である。 「平成を回顧する」という趣向の原稿は私自身ずいぶんあちこちに書いた。そういうタイトルの書物もこれからいくつか出されるだろうと思う。他の方々はどんなふうにこの30年を総括するのかとても興味がある。 予告編として「まえがき」を掲載しておく。 みなさんこんにちは、内田樹です。 書は平成の 30 年間を回顧する論集です。どういう趣旨の書物であるかを明らかにするために、寄稿者たちに執筆依頼した文章をまず掲げることにします。 みなさんこんにちは、内田樹です。 この出だしを見て「おお、また『あれ』か・・・」と身構えた皆さん、勘いいですね。ご賢察の通りです。内田を編者にしたアンソロジーの企画をまたまた晶文社の安藤聡さんが

    degage122
    degage122 2019/03/16
    “どうして起きなくてもよかった『このこと』は起きてしまったのか?」という問いを組み合わせることで、…より一層複雑なものに見えてくる”諦念のお祭りと青い顔の貧困にしがみつかざるを得ない、これからの数十年