2021年10月17日のブックマーク (1件)

  • 株式の相続方法や手続きとは? 上場株式の評価額と相続の注意点|ベリーベスト法律事務所

    株式投資好きの父親や母親が亡くなった場合、多種多様な株式が遺産として残されている可能性があります。 東京証券取引所が令和5年(2023年)7月に発表した「2022年度株式分布状況調査の調査結果について」の資料によると、個人株主数は6982万人(前年度比521万人増)で9年連続で増加しており、株式投資を行う方が年々増えているようです。 相続財産に株式が含まれているときは、どのように相続手続きを進めていけばよいのか、よく分からないという方は少なくありません。 コラムでは、上場株式の相続について、証券会社への問い合わせ方法をはじめ、株式評価額の評価方法や遺産分割の進め方などをベリーベスト法律事務所 遺産相続専門チームの弁護士が解説します。 (1)株式の種類は上場か、非上場のものかを確認しよう 株式を相続したときには、その株式が東京証券取引所などの株式市場で売買されている「上場株式」なのか、親族