ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (5)

  • RaaSやTaaSをも超える、サプライウェブ時代の新たなプラットフォーマーとは

    ⇒連載『サプライチェーンの新潮流「Logistics 4.0」と新たな事業機会』バックナンバー ソフトウェアを必要とする機会の増加 前回、前々回と、サプライウェブの時代におけるプラットフォームビジネスの在り方として、RaaS(Robot as a Service)やTaaS(Truck as a Service)による事業展開の方向性を解説しました。今回は、ロボットやトラックといったハードではなく、ソフトウェアを基盤としたプラットフォームビジネスの可能性を紹介したいと思います。 サプライチェーンからサプライウェブへのトランスフォーメーションは、ソフトウェアメーカーに対して2つのビジネスチャンスをもたらします。 1つは、単純に、ソフトウェアを必要とする機会が増えるということです。今まで人手で対応していたプロセスを自動化、機械化するためには、相応の管理システムが必要となります。WMS(Ware

    RaaSやTaaSをも超える、サプライウェブ時代の新たなプラットフォーマーとは
  • ニトリも採用した自動物流倉庫、さらなる自動化に向けオカムラがAGVを開発中

    オカムラは、「国際物流総合展2020 -INNOVATION EXPO-」(2020年2月19~21日、東京ビッグサイト)において、物流向けのロボット製品を展示した。 同社はノルウェーAutoStoreが開発したロボットストレージシステム「オートストア」を国内向けに展開している。既にグローバルで400件以上の導入実績があり、国内もニトリの物流センターへの採用をきっかけに数十件以上が導入されている。 オートストアの高さ数m以上にもなる物流倉庫の中は、格子状に組まれた「グリッド(Grid)」が張り巡らされており、各グリッドには専用コンテナである「ビン(Bin)」が高密度に格納されている。このグリッドの上面を何台ものロボットが走行しており、出庫するビンを吊り上げて、物流倉庫の外面に設置されている「ポート(Port)」に搬送する。作業者はポートから出庫したいビンを指定するだけでよく、その場で待って

    ニトリも採用した自動物流倉庫、さらなる自動化に向けオカムラがAGVを開発中
  • プロジェクト始動から5年、実物大「動くガンダム」の情報がついに解禁

    プロジェクト始動から5年、実物大「動くガンダム」の情報がついに解禁:ロボット開発ニュース(1/2 ページ) ガンダム GLOBAL CHALLENGEとEvolving Gは、18mの実物大「動くガンダム」を展示する施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を横浜市の山下ふ頭にオープンすると発表した。 ガンダム GLOBAL CHALLENGE(以下、GGC)とEvolving Gは2020年1月20日、都内で記者会見を開催し、18mの実物大「動くガンダム」を展示する施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を横浜市と連携し、山下ふ頭にオープンすると発表した。オープン期間は2020年10月1日から約1年間を予定する。 GGCは2014年から、「機動戦士ガンダム」のアニメ放映40周年を記念した「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環として、実物大ガンダムを動かし

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    degage122
    degage122 2020/01/25
  • 人工衛星「ひとみ」はなぜ失われたのか(後編)生かされなかった過去のアクシデント

    前回までで、X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)に起きた事故については一通り説明できた。だが、なぜこのような大事故が起きたのか、なぜ未然に防ぐことができなかったのかについては疑問が残る。そこで、今回の後編では、事故の背後要因を見ていき、今後の対策について考えることにしたい。 ・人工衛星「ひとみ」はなぜ失われたのか(中編):いくつもあった運命の分岐点 ・「ひとみ」はなぜ失われたのか(前編) 衛星を崩壊に導いた3つのプロセス JAXAが発表した4つの組織改革 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2016年6月14日、ひとみ事故に関する調査報告書を公表。その中で、今後の具体的な対策として、以下の4項目からなる組織改革案を示した。 (1)ISASプロジェクトマネジメント体制の見直し (2)ISASと企業との役割・責任分担の見直し (3)ISASプロジェクト業務の文書化と品質記録の徹底 (4)IS

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  • 日産が軽自動車の開発を始めなければ、三菱自の不正は隠されたままだった

    日産が軽自動車の開発を始めなければ、三菱自の不正は隠されたままだった:エコカー技術(1/2 ページ) 三菱自動車の燃費測定試験での不正は、日産自動車が軽自動車の開発に着手し、「デイズ」「デイズルークス」の燃費を測り直したことによって明らかになった。芋づる式に、国内市場向けの大半の車種でも不正が行われていることが判明。三菱自動車の不正は、走行抵抗値の測定と国土交通省への届け出の際に2段階で行われていた。 三菱自動車が、「ミラージュ」「デリカ D:5」「アウトランダーPHEV」を除く全ての車種について、少なくとも2002年から、日で認められていない手法で走行抵抗値を測定していたことが分かった。走行抵抗値は燃費測定試験を行うシャシーダイナモの設定に必要な数値の1つで、自動車メーカーがテストコースなどで測定して国土交通省に報告する。 三菱自動車は不正な手法で走行抵抗値を測定した上に、燃費試験に有

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    degage122
    degage122 2016/04/21
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