東日本大震災で中止も検討されましたが、時間を短縮しての開催です。大阪の春の風物詩、造幣局の桜の通り抜けが14日朝から始まりました。 125回目を迎えた桜の通り抜け。今年は128種類の桜を一度に楽しむことができます。毎年選ばれる今年の桜には、一つの花に2つの実が対になってつく「妹背」が選ばれました。東日本大震災の被害状況を考えて中止も検討されましたが、市民から開催を望む声が多く寄せられたため、夜間のライトアップを自粛して、観賞時間を4時間短縮した午後5時までの開催です。桜の通り抜けは20日まで開催され、この週末に見頃を迎えます。