ウェブサイトを作っているほとんどの人がHTMLタグについてご存じでしょう。一般的に、HTMLタグはブラウザーに対してタグ内の情報をどのように提示するかを指示します。例えば、<h1>Avatar<h1>とすれば、ブラウザーは文字列Avatarを大見出しとして表示します。しかし、HTMLタグはこの文字列が何を意味するかについての情報は与えられません。Avatarは大ヒットした映画のことかもしれませんし、インターネット上のプロフィール画像のことを指すかもしれません。このために、検索エンジンが関連した内容を見つけるのが難しくなってしまうのです。 Schema.orgは、ウェブサイトを、Google、Microsoft、Yahoo!などの巨大な検索エンジンでヒットさせるために使える用語集を提供するものです。 Schema.orgの用語集とmicrodata formatを使用すれば、HTMLに情報を

ユーザーは +1 ボタンを使用して、検索結果やサイトに表示されるコンテンツを Google+ で共有できます（サイトに +1 ボタンを追加する方法についてはこちらをご覧ください）。 +スニペットは、ユーザーが Google+ でコンテンツを共有したときに表示されるテキストです。たとえば、A さんが www.youtube.com のページの +1 ボタンを使用してそのページを共有すると、+1 スニペットは次のように表示されます。 +スニペットに表示される内容（名前、画像、説明）は自由にカスタマイズすることができます。たとえば、サイトで映画のレビューを掲載している場合、各映画ページの +スニペットにそれぞれの映画のタイトル、ポスター、簡単な説明を表示できます。また、ショッピング サイトの場合は、+スニペットに商品名や商品の画像、価格を表示できます。 +スニペットをカスタマイズするには、sc