だいぶ間が空きましたが土曜の℃-uteツアーの感想を追記。 どうも、℃-uteに対する高まりを感じないでいる。 それは自分の内面に関してでもあり、また現象としてでもある。 今年℃-uteがいったいなにをしたか、どうも思いつかないのだ。 もちろん、そんなもの調べればいくらでも出てくるのだが、一方調べなくてもスマイレージが何をしているのか知っているし、ももクロの状況も伝わってくる。アイドル現象の中心に、℃-uteがいないことははっきりしている。 方々で、℃-uteが終わった、という言葉が聞かれる。なるほど、そのことばに理解はできる。 アルバムの売り上げ的に終わった。メンバーの脱退で終わった。歌詞世界内で処女が終わった。 ぼくは℃-uteの楽曲の世界観とBerryz工房のそれとの対照を思わずにはいられない。 端的にそれは、ここ5曲ほどのCDジャケットの色調を見れば分かるが、℃-uteは白・黒を基