お知り合いがCDを貸してくれたので、「ルーファス・ウェインライト」という男性シンガーを聴いています。わたしの好きな「生(なま)な声」のシンガーでとても気に入りました。 「生な声」というのは、自分で勝手に「これがそう!」と決めているだけで、必ずしもしゃべるような声で唄うとか、ましてや何のテクニックもなく唄うという意味ではありません。例えば、超テクニシャンともいえるフレディ・マーキュリーやボビー・マクファーリンも、わたしにとっては「生な声」のシンガー。クラッシックを唄う声楽家にも、わたしが「生な声シンガーで賞」をさしあげたい人はいます。(例えばドーン・アップショウの唄い方、大好きです)