フリークアウトは2015年1月7日、日本交通のグループ子会社であるJapanTaxiと位置情報連動マーケティング事業で提携したことを発表した。 フリークアウトが提供するプライベートDMP「MOTHER」とJapanTaxiが提供する「全国タクシー」アプリを連携し、アプリ利用者の位置情報をMOTHERに蓄積されたデータと掛け合わせてDSP「FreakOut」や広告配信ツール「MARY」上で活用することで、今までのWeb行動データだけでは実現できなかったコミュニケーションシナリオを実現する。具体的には、位置情報を基に特定のエリアにいる訴求したいターゲット層のみに対して即座にオンライン上で広告を配信し、来店の動機となる具体的なメリット(タクシークーポン)を提供することで、より効果的に店舗へ誘導できるという。 関連記事 プレミアム広告に位置情報を活用してO2Oを促進:位置情報を利用したPMPサービ