スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)の通信サービスを月額1000円を切る料金で使える「格安SIM(シム)」が本格普及期を迎えている。米アップルのiPhoneなど対応製品が手軽に購入できるようになったのと並行し、LTE方式の高速通信で低料金の新サービスが携帯電話大手3社以外から相次ぎ登場。格安SIMの利用者数は契約ベースで100万人を突破した。従来のマニアだけでなく、低価格タブレ
LTE方式の高速無線回線を利用した、スマートフォン(スマホ)向けの格安通信サービスの選択肢が広がってきた。格安サービスとしてはこれまで、インターネットイニシアティブ(IIJ)やイオンなど一部のMVNO(仮想移動体通信事業者)が、通信速度を150k~200k(ビット/秒:bps)に制限したサービスを月額1000円弱で提供していた。一方、速度制限がなく、一定期間の通信量を制限するサービスでは月額2000円弱が最低水準だった。こうした中で、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は速度制限がなく、月額料金を980円に抑えた通信サービスを2013年4月8日に開始した。通信量が1日につき30MBまでに制限される内容ながら、評判は上々だ。家族で共有する割安サービスもこのような月額1000~2000円のサービスを、NECビッグローブやソネットエンタテインメントも2013年春に相次ぎ投入した。さらに、
多くの人が「家計に対する大きな負担」と、不満に感じているスマートフォン(スマホ)の料金。まずは料金の仕組みをきっちり理解して、節約のポイントを見極められるようになろう。スマホの毎月の固定料金は6000~7000円のケースが多いが、目指すは「月5000円未満」だ。スマホにかかる月額料金の構造を整理すると、図1のようになる。耳慣れない要素も多いかもしれないが、3つに整理すると分かりやすい。まずは
パソコンだけでなく、スマートフォン(スマホ)、タブレットで同じデータを利用できるクラウドサービス。今やニュース配信やオフィス文章の作成、写真や動画の編集、オリジナル切手の作成までできてしまうほど、サービス範囲が拡大している。しかも、うれしいことに料金は大半が無料だ。今回は、一芸に秀でたユニークなサービスを厳選して紹介しよう。【Gunosy】 SNSを解析して好みのニュースを配信ネットの普及で、
世界で広がる不妊症。中でも“晩産化”が進む日本の状況は深刻だ。今や男の10人に1人が精子に問題を抱える時代。男も不妊とは無縁ではない。世界のカップルを悩ます不妊症、その最前線を追った(この連載は、週刊東洋経済2012年7月21日号「みんな不妊に悩んでる」を加筆修正したものです)。 不妊治療は「つらい」という話をよく聞く。健康保険がきかない治療費の経済的負担。「お腹が張る」などの排卵誘発剤による副作用の身体的負担。そして、治療がうまくいかないときの激しい落ち込みといった精神的負担……。こうした負担にどう向き合うべきなのか。不妊治療の第一人者で、今年、慶愛クリニックを開業した竹原祐志院長に聞いた。 【詳細画像または表】 ■ 戦国時代のお城にたとえると.... ――不妊治療と一口に言われていますが、どういうものなのでしょうか。 大きく3つの方法があります。ひとつが、タイミング療法です。夫婦
タブレット端末やデジタルカメラなどのデジタル機器を買いに量販店に足を運ぶと、格安モデルから高価な上位モデルまで品揃えが豊富で、思わず迷うことも多い。価格の安さにひかれて格安機器を購入したものの、使い勝手などに満足できず、上位モデルを買い直すことになってはもったいない。「安物買いの銭失い」を防ぐためにも、格安品を見極める目を養う必要がある。量販店で目を引く格安機器は、なぜ安いのか。まずは安さの"秘密"を理解しておこう(図1)。1つめは、価格が高い上位モデルに比べて性能が低かったり、機能が省かれていたりすること。しかし上位モデルのみが持つ機能が不要なら、格安品でも十分だ。もう1つは、発売時期が古いこと。1年以上前に発売された上位モデルが、時間の経過とともに値下がりし、格安品並みの価格になるケースがある。ただし製品ジャンルによっては、最新機種と比べて機能が陳腐化している場合があるので、見極めが肝
寝苦しく不快な熱帯夜だが、エアコンは電気代もかかるし冷えすぎる。できれば扇風機で眠りたいものだが、「扇風機の風に当たり続けると体に悪いのでは」と思っている人も多いだろう。これについて、スリープクリニック理事長の遠藤拓郎氏は、「当たり続けていても全く問題ない」と語る。自身も夏に寝るときにはエアコンをつけずに、窓を開けて扇風機をつけっぱなしにして寝ている"扇風機派"。「おなかに風を当て続けると冷え
目を輝かせながら展示を見て歩く子供たち。パソコンの前にも子供たちが陣取り、真剣な表情でマウスを操作し、キーボードをたたく──。これは、子供向けのプログラミングツール「Scratch」に関するイベントの光景だ(図1)。イベントの盛況ぶりが物語るように、今、プログラミングを楽しむ子供たちが増えている。NPO法人や有志などによるイベント・講座(ワークショップ)が各地で開催され、いずれも多くの参加者
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