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ブックマーク / dailyportalz.jp (5)

  • 栓抜きを使わないドイツ人

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 > 個人サイト words and pictures 語学学校で教えて欲しかったレベル ドイツに引っ越して間もない頃、友人宅の台所でご飯をべていた。そこに同居人が帰ってきて、彼は挨拶をするなり冷蔵庫から瓶ビールを取り出し、近くにあった木べらをサッと手に取り、一瞬で瓶を開けた。その一連の動作がまるで合気道の技のように、あまりにも素早く滑らかで、そのさりげなさに圧倒されたのを覚えている。 その後、様々な場面で同じような光景を目にした。道具はスプーン、家の鍵、ライター、テーブルの端など様々。男も女も、適当なものでいとも簡単に瓶を開けていた。 もちろん家では栓抜きを使う人もいるし、コンビニにも栓抜きは置いてある。存在しないわけではないのだが、ドイツでは基的に「瓶は栓抜

    栓抜きを使わないドイツ人
    deinestadt
    deinestadt 2020/09/29
    オーストラリアでは王冠がネジ式でペットボトルと同じようにひねって開けられて便利だった
  • 郷愁にひたりたい人のために~跡地まとめ

    なにかの跡地を眺めながら、ときおり郷愁のようなものにひたりたいこともありますよね。そういう跡地を巡った記事まとめを作りました。驚くべき変貌を遂げた跡地もあります。

    郷愁にひたりたい人のために~跡地まとめ
  • 平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:海の幸 vs 山の幸 ご飯のおともしょっパフェ対決 まずは酒蒸しを作ってみよう とはいえ、アサリならともかく、鶏の酒蒸しなんてこれまでに作ったことがありません。 まぁいいや、ダメもとで1回やってみよう、とにかく酒で蒸せばいいんだろう、という単純な思考から、 1.鶏肉の表面にまんべんなく塩を振り、数分間おく ↓ 2.皮目を下にフライパンに置き、6分目くらいまで浸るほどの日酒を注ぐ ↓ 3.フタをし、強めの中火で煮込む ↓ 4.水気がすべてなくなったら完成 ※今回の記事では、すべて一升1000円ほどの、紙パックの純米酒を使用しています はい、これが今回の基になりますので、「人生において余分な情報を1mmたりとも脳にインプットしたくない!

    平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」
  • セミはソフトシェルのうちに食うべし

    セミはおいしい。近頃にわかに注目を集めている昆虫の世界では定番の材であるらしい。たしかに数ある虫の中でもかなりべやすい部類と言える。 ところで昆虫先進国であるタイで興味深い話を耳にした。タイで最も高値で取引される用昆虫は「とある瞬間の」セミだというのだ。

    セミはソフトシェルのうちに食うべし
  • 乾物を酒に漬けて焼くとヤバイ

    ある日スーパーで買い物をしていたら、味付けに日酒を使ったという干物を見つけた。買ってべてみるとこれが美味い。 そうか、干物と日酒は合うのだな。 という事は、もしや乾物と日酒も合うのでは。いや、乾物をつまみに日酒を飲むという話ではない。 乾物を日酒に浸すのだ。今回は今日帰ったら日酒を飲みたくなる内容です。帰りに酒屋に寄って良い日酒を買って帰って下さい。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ヤクル

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