銀を含んだ薬品2億円相当を盗んで、転売していたとみられます。 富士フイルム社員の内田順清容疑者(51)は去年12月、以前、勤めていた工場から硝酸銀水溶液約32リットル、131万円相当を盗んだ疑いが持たれています。硝酸銀水溶液はフィルムの製造などに使われる薬品で、処理を加えると銀を抽出できます。警察によりますと、内田容疑者は、貴金属買い取り業者に「廃液を買い取ってほしい」と依頼し、業者が抽出した銀の代金を受け取っていました。余罪は2億円相当に上るとみられます。取り調べに対し、「転売していた」と容疑を認めています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く