新型コロナウイルス対策をめぐり西村経済再生担当大臣は10日夜、動画配信サイト「ニコニコ生放送」に出演し、都道府県を越える移動を控えるよう重ねて呼びかけたうえで、やむをえず帰省する人は検査を受けてほしいとして、空港の利用客に行う無料のPCR検査を拡大する方針を明らかにしました。 この中で、西村経済再生担当大臣は「都道府県間の移動は控えてほしい。帰省に伴って、大人数で食事をしたり同窓会のようなことをしたりすることで感染者が数多く出ている」と指摘しました。 そのうえで「どうしても帰らなければいけない場合は、検査を受けてほしい」として、羽田など6つの空港を出発し、北海道や沖縄県内、それに福岡空港に到着する便の利用客に行っている無料のPCR検査を、広島空港と鹿児島空港に到着する人も新たに対象とする方針を明らかにしました。 また、西村大臣は、2回のワクチン接種を終えた人などを対象にしたイベントや飲食店
米Quoraのエバンジェリスト、江島健太郎(@kenn)さんが旅先で遭遇したレンタカーのトラブルに関するツイートが大きな話題になり、Twitterのトレンドにもなった。その顛末を、ポッドキャスト番組「backspace.fm」にゲスト出演した江島さん自身が詳しく語った。 「山奥で車のドアが開閉不能に」──トヨタの無人レンタカーでトラブル、“その場に置き去り”仕様に物議 トヨタ「案内ミスだった」 江島さんが使ったのは、トヨタ自動車の無人レンタカーサービス「チョクノリ!」。Bluetoothを使い、スマートフォンアプリで車の鍵を開閉する仕組みだが、飛騨の山奥で車のドアが開かなくなり、締め出されてしまうというトラブルに見舞われた。「アーリーアダプターとして初期のバグは踏んでおかないといけない星の下に生まれてきたので」と江島さんは笑うが、一つ間違えば命に関わるトラブルでもある。 締め出されてしまっ
満身創痍の東京五輪が無事終わった。一部野党やメディアは「命と五輪はどっちが大事か」と中止を求め、コロナの陽性者が増えたために無観客となり、開会式の演出担当が土壇場になりスキャンダルで辞任や解任に追い込まれた。しかし才能ある若者達のひたむきな戦いや、彼らの涙や笑顔を見ていると、まあいろいろあったけどやっぱり五輪をやってよかったなと多くの日本国民は思っただろう。 【画像】この人は堂々と総裁選へ名乗りをあげた! 開会前には五輪によるコロナの感染拡大を心配する人がいたが、実際には海外から来る選手や関係者はほとんどがワクチン接種済だったし、日本側も非常に厳しい感染防止策を取ったので、五輪による直接の感染拡大はほぼゼロだった。 これは実は重要な事実であり、IOCにとっても、来年冬季五輪を開催する中国、3年後の夏季五輪のフランス、さらにはすべてのスポーツビジネスにとっても「東京モデル」が確立した意義は大
ホームレスなどへの新型コロナウイルスのワクチン接種について、厚生労働省は、希望する人には、本人と確認できる書類がなくても、代わりとなる書類を発行して接種を受けられるようにするなど、全国の自治体に柔軟な対応を呼びかけています。 路上生活者、いわゆるホームレスは住所がなく、自治体が接種券を送ることができないことから、厚生労働省は、ことし4月、接種券を当日に会場で渡すこともできるなどと周知しました。 しかし、運転免許証など本人と確認できる書類がないため、受け付けが認められなかったケースが報告されているということで、厚生労働省は全国の自治体に通知を出しました。 具体的には、本人と確認できる書類を持っていない場合でも、氏名や生年月日などを聞き取って確認したことを示す書類を、代わりに発行することで接種を受けられるようにするといった対応も認めるとしています。 また、情報の提供のために炊き出しなどの際に巡
新型コロナ「第5波」の勢いが収まらず、首都圏を中心に医療体制が逼迫(ひっぱく)の度を増している。にもかかわらず、菅政権は酒類の提供対策に続き、入院方針の転換をめぐっても迷走を繰り返した。緊急事態宣言下での東京五輪の強行で、行動抑制の訴えも国民に届かない。 このまま人々の命と暮らしを任せて大丈夫なのか。政治指導者としての菅首相の資質が厳しく問われる局面である。 首相は昨年9月の就任当初から、コロナ対策を最優先課題に掲げ、最初の所信表明演説では「爆発的な感染は絶対に防ぐ」と誓った。だが、感染の波は断続的に訪れ、今年に入ってからは、宣言やまん延防止等重点措置がほぼずっと続いている。 この間、政権の対応はしばしば、「後手後手」「場当たり」と批判された。「Go To トラベル」事業や東京五輪開催への首相の強いこだわりが、判断を曇らせたのではないか。 未知のウイルスへの対応に、試行錯誤はやむをえないと
2021年08月10日 石垣陽特任准教授(情報学専攻)、榎木光治准教授(機械知能システム学専攻)、横川慎二教授(i-パワードエネルギー・システム研究センター)のグループは、新型コロナウイルス感染症の対策用としてECサイトで販売されている5,000円以下の安価な二酸化炭素濃度測定器(以下CO2センサ)の精度検証を実施しました。その結果、全体の25%のセンサは低精度ながらもCO2に反応しましたが、67%はCO2に反応しませんでした。さらにこれら67%の無反応センサは全て消毒用アルコールに強く反応することがわかりました。すなわち、CO2センサとうたいながら、CO2濃度を疑似的に表示する測定器が市場に多く出回っている可能性があります。 この結果を広く公開し専門家の議論を促すため、医学分野のプレプリントサービス「medRxiv」(運営:コールド・スプリング・ハーバー研究所(CSHL)、医学系雑誌出版
映画「翔んで埼玉」続編制作決定!GACKT&二階堂ふみ続投、魔夜峰央「正気かおまえら」 2021年8月11日 7:00 16019 5 コミックナタリー編集部 × 16019 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 6992 8207 820 シェア 1982年に発表された「翔んで埼玉」は、埼玉が東京から差別を受けている世界を描いたギャグ作品。2015年に「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」として30年ぶりに宝島社より復刊された。2019年2月に実写映画化され、壇ノ浦百美役を二階堂ふみ、麻実麗役をGACKTが務め、監督は武内英樹、脚本は徳永友一が担当した。 続編となる「翔んで埼玉II(仮題)」では、GACKTと二階堂が続投。魔夜は「改めて言うが、正気かおまえら」と続編決定にコメントを寄せ、GACKTは「壮大な茶番の更なる
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