Published 2022/10/24 11:04 (JST) Updated 2022/10/24 14:22 (JST)
答弁修正、参謀不在が起因 岸田首相、文化庁の意見「うのみ」―急転直下の舞台裏・旧統一教会 2022年10月24日07時03分 参院予算委員会で答弁する岸田文雄首相=19日、国会内 宗教法人法に基づく世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求の要件を巡り、岸田文雄首相が一夜にして答弁を修正したのは、当初は請求に慎重な文化庁の意見を「うのみ」にしていたためだ。首相官邸が法解釈の変更は可能とする法務省とも事前に調整していれば避けられた「失態」だった。政府・与党内には政権中枢と霞が関をつなぐ参謀の不在を指摘する声がある。 岸田首相「場当たり」答弁連発 旧統一教会に論戦集中―予算委 18日の衆院予算委員会。首相は解散命令請求に慎重な立場を崩さなかった。教団に絡むトラブルを巡っては民事責任を認めた判決もあるが、請求の要件はあくまで刑法などの規範違反という宗教法人法の解釈を曲げなかった。 政府関
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