『君たちはどう生きるか』みた。 打たれた。打ちひしがれた。嗚咽しそうになった。した。叫びたかった。行き場がなかった。絞られたぞうきんみたいになった。ぐんにゃりした。 どうしてもどうしようもなくてもう一回みにいった。やはりよかった、すごかった。 前の記事では「ただただ疲れた」しか言えんかったけど、ある意味ではそれ以上言えることはなんもないけど、もう一回みにいって、あるていど気合いれて整理してみてきた。 やりたかった・言ってたことっていうのは「あなたがいるそこの流れ・そこに至るまでの流れ、来し方行く末、それらすべてが何かの何か・誰かの何かであるということ」ってことなんやろと思う。 終わりのほう、ヒミ(ヒサコ?)が大叔父様の積み木が宇宙(?)へ消えていくのを見て泣くこと、それでいて自分が焼け死ぬのをわかってても「最高じゃないか、真人を生めるなんて」みたいなこと言って笑って自分の時間にかえって行け