タグ

ブックマーク / ironna.jp (10)

  • 渋沢栄一の「士魂商才」儲け第一主義の日本が忘れた箴言

    誤解の最たるものは福澤諭吉の言葉だろう。『学問のすすめ』は「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」との言葉から始まることは余りに有名だ。この一節を覚えただけで、福澤諭吉は単純な平等論者であったと結論付ける人たちが結構存在するのである。だが、福澤は『学問のすすめ』で単純に平等を説いたのではない。元来、平等に生まれた人間の中で差が生じるのは、畢竟(ひっきょう)、学問の差であり、それゆえに学問を為さねばならぬと説いたのだ。 これほど極端な誤解はされていないが、思想家の思想の一部分だけが切り取られて理解されていることは多い。例えば、アダム・スミスと聞けば、主著は『国富論』であり、その思想内容は「神の見えざる手」によって、市場経済の万能性を説いたかのように思い込んでいる人も多いのではないだろうか。それぞれが我欲を追求しても、結果的には神が調和をもたらしてくれる。したがって、公益の追求ではなく、我

    渋沢栄一の「士魂商才」儲け第一主義の日本が忘れた箴言
    dekaino
    dekaino 2021/03/01
    「真正の利殖は仁義道徳に基づかなければ、決して永続するものでない」 へ? 足尾鉱毒事件やらかした一味の一員なのにそういうこと言う? 鉱毒被害発覚後も鉱山が潰れないように資金援助したあたり、理解した上での悪行
  • 元おじゃる丸声優、小西寛子手記「私を降板させたNHKに告ぐ!」

    『小西寛子のセカンドオピニオン』第4回(後編) iRONNAの動画チャンネルにて、声優、小西寛子氏の動画番組『小西寛子のセカンドオピニオン』がスタートしました。これまで自身が経験したNHK『おじゃる丸』降板騒動や、声優業界の闇など、当サイトで執筆活動を行ってきた小西氏が「アンカーパーソン(総合司会)」を務め、さまざまな問題に斬り込みます。

    元おじゃる丸声優、小西寛子手記「私を降板させたNHKに告ぐ!」
    dekaino
    dekaino 2018/12/13
  • 海賊版対策会議「最後の3時間半で何が話されたか」

    既に報道されているように、政府の知的財産戦略部が検討を進める有識者会議「海賊版対策タスクフォース」は、10月15日の第9回検討会議で3時間半に及ぶ長丁場の末、報告書を出さずに流会しました。 多くの報道では「紛糾した末まとまらなかった」「米国の裁判でCDN(コンテンツ配信ネットワーク)業者から『漫画村』の運営者が特定できた(のでブロッキングは必要ない) 」というブロッキング(接続遮断)反対派の主張に沿った内容が書かれています。

    海賊版対策会議「最後の3時間半で何が話されたか」
    dekaino
    dekaino 2018/10/26
    要は、憲法で保証された通信の自由 と 金儲け どっちを優先させるという話。立法の立場ではもちろん憲法優先で金儲けが劣後するわけですよ。そこをロビイングでどうにか無理を通そうとするから変な話になる。
  • 【DHC会長独占手記】「ニュース女子」騒動、BPOは正気か

    今、問題になっている放送倫理・番組向上機構(BPO)についてですが、まずこの倫理という言葉を辞書で調べてみると「善悪・正邪の判断において普遍的な基準となるもの」(「大辞泉」)ということになっています。そもそも委員のほとんどが反日、左翼という極端に偏った組織に「善悪・正邪」の判断などできるのでしょうか。 沖縄問題に関わっている在日コリアンを中心にした活動家に、彼らが肩入れするのは恐らく同胞愛に起因しているものと思われます。私どもは同じように、わが同胞、沖縄県民の惨状を見て、止むに止まれぬ気持ちから放映に踏み切ったのです。これこそが善意ある正義の行動ではないでしょうか。

    【DHC会長独占手記】「ニュース女子」騒動、BPOは正気か
    dekaino
    dekaino 2018/05/01
    手記が正気でない
  • テレ朝記者「セクハラ告発」に舌打ちしたオンナ記者もきっといる

    テレ朝記者「セクハラ告発」と報道倫理 テレビ朝日の女性記者に対するセクハラ疑惑で、財務省の福田淳一事務次官が辞任した。「セクハラ告発」をめぐっては、官僚の資質や政治家の道義的責任、記者の報道倫理まで、議論はさまざまな方面に飛び火した。今回、iRONNAでは記者経験を持つ識者の論考を集めた。賛否が渦巻くこの議論を正面から考えてみたい。

    テレ朝記者「セクハラ告発」に舌打ちしたオンナ記者もきっといる
    dekaino
    dekaino 2018/04/26
    録音現場ではオフレコの合意も断りもなかったはず。もしあったら元次官はオフレコと言ったのに週刊誌に流されたと反論しただろう。オフレコと断らずに記者に話した言葉はそりゃあ報道されて当然。それが記者の仕事。
  • 「安倍マンセー保守」たちよ、森友文書改ざんの罪深さを認めよ

    iRONNAのサイト内で「森友」を検索すると、次の見出し記事がヒットする。《「森友劇場」はもう飽きた! 辻元問題を黙殺した嘘つきメディアの大罪》。筆者は他ならぬ私である。一年前くらいの拙稿だと思うが、掲載ページに日付がなく確認できない。文書にとって日付は命。とくに公文書はその要請が高い。日付がないと、いつ決裁(発令)されたのか、後で分からなくなってしまう。だから自衛隊の「行動命令」でも、最初の行に「命令番号」、次に「発令年月日時刻」を記す(様式となっている)。 既出拙稿の掲載時期が明記されていないが、この場を借りて改善をお願いしたい。とくに当該拙稿は、そうでないと困る。なぜなら、問題の質が一変し、もはや「飽きた」と言えなくなってしまったからだ。拙稿は最後をこう締めていた。《もう、森友劇場は閉じよう。私は見飽きた。もはや国会の質疑に興味もわかない》。これを、いま目にする読者がどう感じるか。想

    「安倍マンセー保守」たちよ、森友文書改ざんの罪深さを認めよ
    dekaino
    dekaino 2018/03/13
    1月に最高裁から官房機密費に関わる一部文書の開示命令が出たままドサクサにまぎれて放置状態になってる。森友問題が落ち着いても次のヤマが待ってるんだな。あきらめろんhttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO25919810Z10C18A1000000/
  • 「どうしても言いたいことがある」 三浦九段が初めて語った騒動の内幕

    疑惑の発端になったのは、昨年7月26日に将棋会館で開催された竜王戦決勝トーナメントの久保(利明)九段との対局でした。対局中の私の行動から不正を疑い、(日将棋連盟に提案したことがきっかけです。「自分は気持ち良く指したいからルール作りをしてほしい」という趣旨で、対局中の電子機器の使用を規制すべきと訴えていたそうです。その提案後、連盟の理事が対局中の私の行動を監視していたそうですが、報告書にもあった通り、私にはソフト指しを疑わせる不審な行動はなかったのを理事自身が確認しています。 このとき対局したのは、丸山(忠久)九段でしたが、丸山さんは私の行動を「不審に思うことはなかった」とはっきり言ってくださったんです。疑惑の対象となった四局のうち、二局が丸山さんじゃないですか。しかも、その前にも一局指しているんで計三局なんです。つまり、疑惑が浮上してから一番多く指したのは丸山さんだった、ということにな

    「どうしても言いたいことがある」 三浦九段が初めて語った騒動の内幕
    dekaino
    dekaino 2017/02/08
  • 「朝鮮人が井戸に毒」に大騒ぎするネトウヨとブサヨどもに言いたい!

    小坪慎也(行橋市議会議員) まず結論から述べるが、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが飛び交うことに対しては仕方がないという立場である。これは左派(いわゆる人権派)に対しての牽制というか、私のポジションを明示するものだ。次にネット上の保守論壇に対しても苦言を述べさせて頂く。「仮に井戸に毒が投入された」として、騒ぐべき状況であるなら別の問題がある。 画像はイメージです 地方議員として言わせて頂くが、上水道が整備されており現在は「井戸水はかなり減った」のである。井戸水は余り関係ない。だから毒を入れられても問題ない!と言いたいわけではない。上水道は非常に便利だが、インフラとしての脆弱性も併せ持つと言いたいのだ。井戸水よりも災害に弱い。 地震発生時には、蛇口をひねっても水は出ないだろう。なぜなら水道管は破裂しており、水が来ていないからだ。当然である。井戸水であればどうにかこうにか水を飲めるだろ

    「朝鮮人が井戸に毒」に大騒ぎするネトウヨとブサヨどもに言いたい!
    dekaino
    dekaino 2016/04/16
    極限状態だからといって開き直って外の人を悪く言う行為は不自然だしロクでもないでしょ。閉鎖的地域からはマトモな人がみんな逃げ出してロクでもない人だけが残っているだけの話。
  • 産経さんだって人のこと言えないでしょ? - 池上彰 : iRONNA

    私が朝日新聞での連載「新聞ななめ読み」を始めたのは、朝日だけでなく、いろんな新聞の比較をすることがそもそもの狙いでした。月に1回、言ってみれば新聞時評みたいなものですよね。「朝日新聞の記事は分かりにくい」と随分批判もしてきましたが、それに対して担当部局のデスクから抗議が来たりすると、それも紹介しつつ、反論も書いたりして、新聞記者との双方向性を持つというやり方でやってきました。 朝日以外にも読売や産経の話も書いたりしたことはあったんですが、ある日突然、掲載できないという話になったんです。もちろん、新聞社には編集権がありますから、最終的に掲載する、しないを判断するのは、それぞれの新聞社が決める編集権ですよね。それについて著者が「載せないのはおかしい」とか、そういうことを言う立場ではないと思うんですよ。

    産経さんだって人のこと言えないでしょ? - 池上彰 : iRONNA
    dekaino
    dekaino 2015/01/11
  • 「早く結婚しろよ」批判報道が封殺したこと

    東京都議会で6月、少子化などを議論していた独身の塩村文夏議員に「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などとヤジが飛んだことが、セクハラヤジとして社会問題化しました。――最初に名乗り出て謝罪した鈴木章浩議員は、新聞やテレビで非難を浴びたわけですが、少子化が進む日でそんなに問題のある発言でしょうか。ぜひ議論していただきたいと思います。無論、ヤジは上品とはいえません。まずは改めて鈴木議員に、この点について考えをうかがいたいと思います。 鈴木 私の事務所にも、様々な誹謗ファクスが来ますが、住民の方かと思って、よくよく見ると、共産党の女性区議の事務所の名前が入っていることもあります。 鈴木 私自身、議会では不適切な発言であり、不必要な発言であったと深く反省しています。そのことについては当にお詫びしたいと思っております。「セクハラ」という見方をされることを否定もできません。塩村さんが私の言葉に傷つ

    「早く結婚しろよ」批判報道が封殺したこと
    dekaino
    dekaino 2014/10/05
    「産めよ、増やせよでないと、国が滅びる時代」違うだろう。戦後に浅い考えで「産めよ、増やせよ」し続けたツケがまわっていま国が滅びかかってるのだ。国土は有限なのだから無限に人口を増やし続けることはできない
  • 1