昨年末、怒涛の〝学院編〟がアニメ化され人気を博した『魔法使いの嫁』。その原作が、マッグガーデンからブシロードワークスに移籍し、初となる第20巻が4月12日に発売される。 原作、アニメともに多くのファンを魅了している同作は、どのような経緯で誕生したのか。アニメ「魔法使いの嫁」公式コンプリートブック(MdN刊)に掲載された原作者・ヤマザキコレ先生×新福恭平さん(担当編集者)の対談を一部抜粋。連載初期のドキドキな制作舞台裏とは!? ■短期間で生みだした物語が10年続く作品へ ──『魔法使いの嫁』という作品が生まれた経緯を教えてください。 ヤマザキ 一次創作をメインにした同人イベント「コミティア」にオリジナル作品を出すために作ったのが始まりです。ただ、実は練りに練って生み出したというわけではなくて、もともと描く予定だった作品を締め切り2週間前に「やっぱりこれは面白くないな」と思ってボツにしたんです
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