不正競争行為および著作権侵害行為などで、任天堂から訴訟されていた、株式会社マリカー。新たに同社より、報道機関向けの声明文が公開されました。 「世間をお騒がせしていること、はじめにお詫び申し上げます」との謝罪の一文からはじまる声明によると、同社は任天堂からまだ訴状を受け取っておらず、具体的なコメントはできないとのこと。 マリカーは、過去に任天堂と直接協議したり、複数の弁護士などに相談して、公道カートのレンタルが、任天堂に対する不正競争行為及び著作権侵害行為には該当しないと判断した上で、サービスを提供していると主張。 今回の訴訟、および一連の報道により、同社のウェブサイトや電話回線がパンクし、迷子になった利用者も発生するなど、サービス業務にも大きな影響が出ているそうです。 「私たちのサービスは、お客様の笑顔のためにあります。」「私たちは、このお客様の笑顔を守るために全力で頑張ります。」とスロー
スクウェア・エニックスは、漫画「ハイスコアガール」に関しSNKプレイモアとの間で生じていた刑事および民事の紛争について、2015年8月24日付で和解が成立したと発表しました。 漫画「ハイスコアガール」(著作:押切蓮介)は、90年台のビデオゲームを題材にしたラブコメ作品です。本作では実在のゲームタイトルとそのキャラクターが作中に多数登場していますが、一部タイトルにおいては許諾が取られておらず、2014年5月にSNKプレイモアがスクウェア・エニックスおよび同社出版部門の関係者を刑事告訴していました。 【関連記事】 ・「ハイスコアガール」問題で有識者らが声明公表 ― 本件で刑事手続が進めば「表現の自由」に抵触しかねない ・「ハイスコアガール」問題でスクエニ社員・漫画作者ら16名を書類送検 ― 著作権法違反の容疑、全員否認 ・スクウェア・エニックスがSNKプレイモアを提訴、「ハイスコアガール」問題
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