テンヨーは、家庭用“虹”発生器「ホームレインボー」を「東京おもちゃショー2014」で披露した。晴れた日に使えば、さまざまの光のスペクトルが弧を描く虹を、子どもでも確実に再現できるという。 【画像:「虹早見ゲージ」の使い方】 虹は、太陽の光が空気中の水滴にあたって屈折や反射するとき、水滴がプリズムの役割をはたして生じる大気光学現象。庭に水まきをしているときに発生することもあるが、同社によると「やみくもに水をまいても見られるわけではない」という。 実は虹の発生する場所は、太陽と水滴(プリズム)、見る人の角度が40〜42度となる位置と決まっている。また、1つ1つの水滴は多色の光を反射しているが、1つの水滴から見る人の目に届くのは1色のみ。より美しい虹を見ようとすれば、方角のほか、水滴のサイズや密度、広がり方などにノウハウが求められる。 ホームレインボーは、基本的に噴霧器である。電源は不要で
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