Adobe AIR 3.3と3.4では、iOS関連の新機能がいくつか追加され、AIRの開発環境から直接iOSシミュレーターを起動したり、デバイスにUSB経由で直接インストールしたりできるようになりました。Flash Professional CS6でも、先月末に公開されたアップデータを適用することで、これらのiOS関連の新機能(一部を除く)を利用できるようになり、FlashによるiOSアプリの開発が格段にやりやすくなります。本記事では、Flash Professional CS6(version 12.0.2.529 2012/09/27時点)を使ったiOSアプリの開発方法について説明します。