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2009年12月30日のブックマーク (2件)

  • Foreign Affairs Japan

    ほとんどのアメリカ人は、今も信仰心はもっているが、それを広いコミュニティーと結びつけて表現できずにいる。そのために、彼らは、それを党派政治に向けるようになった。白人キリスト教徒の多くがドナルド・トランプを支持していることはよく知られている。(ハミド) 経済発展と技術的進歩の結果、人間は飢餓を逃れ、疾病に対処し、暴力を抑えられるようになった。高い出生率を維持する必要性と結びつけられてきた一連の宗教的考えが廃れてきた。生き延びられるだろうかという不安が低下し、寿命が延びると、女性を家庭に縛りつけ、同性愛者にアイデンティティを隠すことを強いた宗教的戒律を守ることに多くの人が消極的になった。(イングルハート) この数十年にわたって、中国では宗教的伝統が激しく弾圧され、そこにあるのはむき出しの資主義だけだった。精神的な支えを求めるのは人間の普遍的な願望だ。中国人も世界の人々と同じように、自分の希望

    Foreign Affairs Japan
  • Kafka goes Tokyo

    今年の夏の芥川賞と直木賞の候補作を読んでいると、内容が(やっぱり?)生々しくて、いつのまにか自分の身体に侵入してきているのに気がつく。 虐待、毒親、イジメ、自殺、モラハラ、LGBTQ、死… それはそうなるわな。 流石、候補作を書ける天才たち。生々しい描写で色々と思い出してしまう。自分の人生の、そういう感覚。 で、それはおそらく悪いことでもないんだけど、「あの時はあの対応でよかったのか?」と、自問自答を繰り返してしまうから、読書が進まない。過去の私の過ち探しが延々と続く。 ゴミ屋敷のこととか。片付けようとしたというか、ゴキブリたちと闘いながら、大事なものを大量のゴミから見つけ出そうとした。バルサンの煙を派手な舞台芸術エフェクトの如く焚き上げながら。 最後は時間切れで逃げ出した。手に負えないというのはこういうこと。でも、逃げたのは負の記憶で、もっと上手くやりたかった私のプライドを汚し、誰にも話

    deknobo
    deknobo 2009/12/30
    ドイツ。