2015年5月24日のブックマーク (2件)

  • 6. LinuxのUIDのはなし - 進捗

    setuidとかseteuidとかの話。いまお行儀のよいdaemonを書こうとおもって、そこら辺を調べていた過程でUIDの話が出てきた。 実行中のプログラムにはReal UID, Effective UID, Saved UIDの3つがあって、普通は全部一緒になっている。使われるのはEffective UIDで、それ以外はUID操作に関する特殊用途で持っている。 Real UIDとEffective UIDのはなし プログラムによっては(Effective) UIDを変更したいことがある。(Effective) UIDを変更したいシチュエーションは2つある 一時的に(Effective) UIDを変更して、権限を落とす。(後で戻したい) 恒久的に(Effective) UIDを変更して、権限を落とす。(後で戻せないようにしたい) 一時的なほうは別ユーザーとしてファイルを作りたいときに使って

    dekokun
    dekokun 2015/05/24
    「実行中のプログラムにはReal UID, Effective UID, Saved UIDの3つがあって」知らんかった。
  • 技術的負債について考えた - 考えた。

    技術的負債についての自分の考えをまとめます。 言いたいこと 最初から綺麗なコード・設計を書ける状態を目指せ。 そうもいかないものは天秤だが、勝手に背負うな。 技術的負債とは? 技術的負債は事業リスクです。放置することによって事業が失速したり損害が発生したりするため、適切に取り扱う必要があります。 負債の種類と対応は、以下の三つに別けられると自分は考えています。 1. 新規で書く末端機能のクソコード・クソ設計 最初から綺麗なコード・設計を書けるを目指すべきですが、時間がかかるのであればスピード重視でよいでしょう。 「もっと良いように書けるべきだけど、どうすればよいか?」とコメントでも添えて、さっさとプルリを投げてしまうべきです。 末端機能で、あとで上に乗っかる物がないのであればコードの品質はそれほど問題ではありません。テストを整備しておけば、後でレベルが上がったときに綺麗にできるでしょう。

    技術的負債について考えた - 考えた。
    dekokun
    dekokun 2015/05/24