昨年末の発売以来、各ハードで爆発的な人気の2大音楽リズムゲーム、『Guitar Hero3』と『RockBand』の追加ダウンロード販売が好調です。 両ゲームともに実在の人気バンドのヒット曲をステージとしており、新曲データをダウンロード購入できることを特徴としていますが、ロイターによれば、昨年11月の追加ステージ配信開始以来、既に『GH3』は500万曲を、『RockBand』は250万曲をそれぞれ売り上げたとのことです。 携帯通信会社大手のSprintが始めたデジタル音楽配信サービスが、100万曲を売るのに4ヶ月かかったことを考えれば、それら両「音ゲー」の追加曲の売上げは、同じ「デジタル音楽」の配信サービスという括りで比較しても驚異的なものでした。 「ソフトの販売本数から考えれば、2ヵ月で200万曲もの追加ステージ曲が売れるとは思っていませんでした。」 『RockBand』を販売するMTV