2020年3月7日のブックマーク (2件)

  • 推しのパン屋と会話した

    この土地に住み始めて3年。 推しのパン屋に行くようになってから2年ぐらいかなぁ。 このあいだ、はじめてパン職人と会話した。 そのパン屋に行くのは、近所のパン屋の中で一番リーズナブルで一番美味しいから。 私はパンが好きなので、引っ越して新しい土地に住むたびに、近所のパン屋を回る。 今の土地には三件か四件ぐらい近所のパン屋がある。そのなかで、推しのパン屋が一番美味しい。 不定期に買いに行ってはいるけど特に会話があるわけでもなく、ふらっと行って、パンを買って終わるだけで、今まで何か話したことは一度もなかった。 んだけど、少し前に思い切って話しかけた。お気に入りのパンがめっきり売り場に並ばなくなったからである。 「あの、●●のパンってもう作らないですか?」 会計の途中に尋ねれば、どのパンだったかいまいちわからなかったらしい。 二言三言会話して、私の求めているパンがわかったら、パン屋はさらっと「じゃ

    推しのパン屋と会話した
    delamancha0310
    delamancha0310 2020/03/07
    いいな 俺も品揃えがコロコロ変わる行きつけのパン屋ほしい
  • 大学2年の終わり、初めての彼氏とさよならします

    大学1年夏、初めての彼氏ができた。 彼にとっても、私は初めての彼女だった。 それだけの事で、私はこの恋愛を特別だと感じていた。 だけど、思い返せば私達の関係は馬鹿みたいにありきたりだった。 最初は何もかも新鮮だった。 初めてデートをした。初めて手を繋いで、ハグをして、キスをした。そして、初めて体を重ねた。 彼はすごく優しかった。私が不安になって泣くと、駆けつけてきてくれて、「頼りなくてごめん、ちゃんと好きだよ」と抱き締めてくれた。私はどんどん彼を好きになった。別れるなんて想像もつかなかった。彼も、「ずっと一緒にいようね」と笑って伝えてくれた。 しかし、付き合って数ヶ月が経つと、彼が私に使う時間、労力は減っていった。友達との飲み会、バイト、勉強、彼には大切なものがたくさんあった。 仕方ないと思った。彼の大切なものを私も大事にしたかった。それでも、寂しさに耐えられなくなって、彼に訴えた。 彼は

    大学2年の終わり、初めての彼氏とさよならします
    delamancha0310
    delamancha0310 2020/03/07
    泣いている大人にひとりで対処するのはかなり神経を擦り減らす、というのを認識したほうがいい