バージニア州林業省から注意が呼びかけられた「サザン・フランネル・モス」の幼虫 Virginia Department of Forestry-Facebook <「米国で最も危険なイモムシ」が米国東部のバージニア州の公園や建物の近くで相次いで目撃され、注意が喚起されている...... > ふさふさの長い毛で全身を覆われた「米国で最も危険なイモムシ」が米国東部のバージニア州の公園や建物の近くで相次いで目撃され、不用意に触れるのは非常に危険なため、注意が喚起されている。 ふさふさとした毛に触れるのは非常に危険 小さなウィッグのようなこの毛虫は、蛾の一種「サザン・フランネル・モス」の幼虫だ。ふさふさとしたネコのような毛を持つことから「プス・キャタピラー(ネコ毛虫)」とも呼ばれる。体長3〜3.5センチで、主にカシやニレの葉を食べて成長する。フロリダ州やテキサス州など、米国南部で多く生息しており、バ