タグ

2008年10月14日のブックマーク (4件)

  • この世界的大調整の捉え方=人それぞれであろうが… | 本石町日記

    G7が終わった。金融危機を払しょくするには力不足との印象もあるが、各国とも足並みが揃うかは別にして、金融システムの崩壊を防ぐ手立てはそれなりに講じる構えにはあるので、マーケットの悲観暴走も徐々に終息していくと期待したい。もっとも言わずもがなだが、マクロ経済の悪化はこれからで、その深さと期間は見通し難い。また、通常の不況が深くなるだけなのか、最終的にドルを機軸とする管理通貨制度の見直しまで突き進むのか、これまた不透明である。 これから起きることをいろいろ考えるのだが、人間はベクトルの中で生きているので、経済下向きに関する様々な思考は心を暗くさせるものである(苦笑)。まあ、厭債害債さんの「ひとつのたとえ話」にもあるように、物質的に豊かになった段階から貧乏化するのは精神的には辛い。ふと、若い頃を思った。転職を重ねていた20台の頃である。当時は政治・経済に全く関心がなく、うための仕事に従事し、基

  • 日向清人のビジネス英語雑記帳:スペースアルク

    コメント・トラックバックについて 不適切と思われるコメント、企画の趣旨にそぐわないコメントは掲載されない場合もあります。営業・勧誘目的と思われるコメントに関しても同様と致しますので、あらかじめご了承ください。 記事と無関係な内容のトラックバック、商用あるいはサイト誘導目的のトラックバックについては、当サイト運営者の判断で削除する場合もあることをご了承ください。 コメント投稿時にメールアドレスを公開すると、不特定多数からメールを受ける可能性があります。フリーメールを使用するなどしてご注意ください。 (2)英会話用モジュール 今回も、思いつくままに、「そう言えば、会話のときに、こういうセリフよく聞くな」というものを7つばかりご紹介します。 「使える英語」ないし「英語でコミュニケーションができる」レベルを目指している方には、ただ「へー、そうか」と眺めて終わりにせず、「自分だったら、このフレーズ

    delayedresolve
    delayedresolve 2008/10/14
    『I don't know what to say/where to start(begin)|Have you heard about|People say(tell) me|Word has it that|What we can do is|You mean to say|By the way, did I tell you about|I must tell you about|Going back to』
  • ドストエフスキー『地下室の手記』 - araig:net

    地下室の手記 (Amazon.co.jp) 極度の自意識過剰のために他人とのコミュニケーションに苦しむ小官吏は、地下に閉じ込もり、そこで一つの思想を形作る。外部世界の人間たちは自然法則の客観性を信奉し、それに従って理性的に自己の利益に忠実であれば、幸福な社会が実現可能であると考えている。しかし、もしこのような科学合理主義が極限まで追求され、私たちの利益が全て計量可能となった時、私たちは自由意志を持つ余地が残されないのではないか。彼はその余地を残すために「苦痛は快楽である」というテーゼを確立する。それは自己の利益に反する意志の表明であるからだ。人間は未だ十分に理性的ではないから非合理な行動に走るわけではなく、その性において非合理なのである・・・というこの作品の要約は単純すぎるだけでなく、実は質から遠く離れている。彼の苦しみがコミュニケーション能力の不足に過ぎないのであれば、同じ悩みを持つ

    ドストエフスキー『地下室の手記』 - araig:net
  • 不況になったら(不本意でも)金利を下げなければならない理由〜ニューケインジアン的な回答〜 - ハリ・セルダンになりたくて

    Krguman先生受賞記念で書いてみました(半分くらいは後期の講義用に準備した内容ですが・・・)。 [お断り] 当Blogで述べられている意見はすべて矢野個人のものであり、矢野が所属するいかなる組織とも関係ありません。すべてあくまでも矢野の個人的な見解です。 [お願い] 残念ながら、矢野はあまり初心者向けの解説は得意ではありません。分かりにくい点が多いと思いますので、質問等がありましたら、トラックバックかはてブ経由でいただければできる限りお答えできるように努力します(お約束はできませんが)。 (対象読者) 「毎日、一生懸命働いているのに、給料は上がらない。それどころか会社の業績が悪くなっているので、給料が下がるかもしれない。」「スーパーに行くと毎日物価が上がっていて、生活が苦しい」「それなのに銀行の預金は金利がスズメの涙ほどで、ちっとも増えやしない」「そんな中でエコノミストなんてクズ野郎ど

    不況になったら(不本意でも)金利を下げなければならない理由〜ニューケインジアン的な回答〜 - ハリ・セルダンになりたくて