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2009年9月24日のブックマーク (6件)

  • 【直葬 〜消える弔い〜】(下)涙見えぬ別れの場 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    故人が希望したり、周囲が納得して決めた直葬が増えると一方で、それとは異なる事情での直葬も増えている。「不況」や「経済格差」を遠因にした直葬だ。 葬祭業「富士の華」(東京都千代田区)の社には9月8日、15人分の骨壺が安置されていた。みな、葬式や通夜なしの直葬で荼毘(だび)に付された。引き取り手はいない。 うち1つは同日夕、同社社員が火葬場から持ってきたものだった。「施設で1人暮らしをしていた女性。親族が見つからず、当社の社員が付き添い火葬となった。生前は生活保護を受けていたようです」と野田穂積代表取締役。ホームや自治体などと連絡を取り、保護費で直葬にした。 親族と連絡がつかない人、生活保護受給者の孤独死、ホームレスなど住まいを失った人の死(行旅死亡)…。生活に困窮した人の直葬が目立っている。同社が昨年扱った事案の、実に半数近くが直葬だった。「経済的理由で葬式をしない例が、正直、びっくりする

  • 【直葬 〜消える弔い〜】(中)仏教界 ズレ自覚 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    「葬式仏教」という言葉があるほど日の仏教は葬式と密接なかかわりを持ってきた。葬式をせずに火葬や納骨が行われる「直葬」の増加に、仏教界の危機感は強い。 浄土宗が9月3日に、大正大学(東京都豊島区)で開いた学術大会で、仏教界の危機感を象徴する発表があった。 浄土宗総合研究所が宗門の7045寺院を対象に、葬儀の実態を探ろうとしたアンケートがそれだ。調査に携わった淑徳大学の武田道生准教授は、「各地で葬式の形が激しく変わっているのに、宗教の側が対応し切れていない」と研究目的を説明する。 家族葬(密葬)のような規模が小さい葬式の経験について訪ねたところ、44%が「増えている」。葬式をせずに、火葬場の炉前で簡単に経を唱えるだけというスタイルの直葬を経験した僧侶が、4%にのぼることなどが判明した。 「だが、直葬に僧侶が呼ばれることは極めてまれ。4%という数字の背後には、直葬の相当な広がりを推測できる」と

  • 【直葬 〜消える弔い〜】(上)消えてしまいたい (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    日比谷花壇が提案する直葬プラン「おくりばなの儀」のイメージ。ごく少人数で30分ほどかけて死者に生花を供える(日比谷花壇提供) 「消えてなくなりたい」。鈴木三保子さん(74)=千葉県市川市=は、自分の死後についてそう考えている。 「葬式も戒名もいらない。死を知らせる親族は最小限。親しい知人らには納骨後に知らせて。家は取り壊して更地にしてほしい」 今年8月、遺言にそう書いた。7年前に母=当時(95)=を亡くしてから一人暮らし。でも旅行仲間も多いし、頼れる親戚(しんせき)もいる。孤独ではない。 「葬式をすることで、親族や他人の時間を拘束したくない。誰にも迷惑をかけないで、消えるように死にたいの」と笑う。 大畑枝美さん(75)=仮名、東京都北区=も、同様の遺言を2年前に書いた。30年前に離婚、一人で暮らしている。 「死後に若い人たちに迷惑や負担をかけるのは耐えられない。自分は十分幸せに生きてきた。

  • 「葬式はいらない」という人が急増…「誰にも迷惑かけずに消えてなくなりたい」 : 痛いニュース(ノ∀`)

    「葬式はいらない」という人が急増…「誰にも迷惑かけずに消えてなくなりたい」 1 名前: ノイズn(茨城県):2009/09/22(火) 12:00:35.78 ID:xBV+hNL5 ?PLT 【直葬 〜消える弔い〜】(上)消えてしまいたい 「消えてなくなりたい」。鈴木三保子さん(74)=千葉県市川市=は、自分の死後についてそう考えている。「葬式も戒名もいらない。死を知らせる親族は最小限。親しい知人らには納骨後に知らせて。家は取り壊して更地にしてほしい」 今年8月、遺言にそう書いた。7年前に母=当時(95)=を亡くしてから一人暮らし。でも旅行仲間も多いし、頼れる親戚(しんせき)もいる。孤独ではない。「葬式をすることで、親族や他人の時間を拘束したくない。誰にも迷惑をかけないで、消えるように死にたいの」と笑う。 大畑枝美さん(75)=仮名、東京都北区=も、同様の遺言を2年前に書いた。30年前に

    「葬式はいらない」という人が急増…「誰にも迷惑かけずに消えてなくなりたい」 : 痛いニュース(ノ∀`)
    delayedresolve
    delayedresolve 2009/09/24
    葬式は残された人たちのためにするものだからって考える人にとっては残された人たちのためにするものかもしれないけど、そう思わない人にとってはいらないっていうこと。
  • 赤い世界になったシドニー:砂嵐の町を動画と画像で | WIRED VISION

    前の記事 チベットの若き活仏は「テレビゲームでストレス発散」 赤い世界になったシドニー:砂嵐の町を動画と画像で 2009年9月23日 Alexis Madrigal Andrew Muller/flickr account 23日(現地時間)朝、シドニーの町が砂嵐に襲われた。町の空は真っ赤に染まり、ある住民は「火星に来てしまったと思った」と語った。 東部オーストラリアの町は、強風が内陸部の砂を運んでくる砂嵐にしばしば襲われる。しかし今回の砂嵐はかなり大規模で、Twitterなどによれば、これほどの砂嵐に会うのは生まれて初めてだという人が多い。おそらく、1983年2月にメルボルンで発生した大型砂嵐に匹敵するのではと推測されている。 オーストラリア東部では干ばつが13年にわたって続いており、それが砂嵐の激しさにつながったのではと見られている。同地域では1950年以来、気温が摂氏0.4度から0.

  • 「人それぞれ」とはコミュケーションの断絶である - 加筆修正 - suVeneのアレ

    前置きこれは特定個人の心理を断定したり、なぞったりするエントリではありません。「うそとネチネチと KY と 」で引用したエントリに対する、状況・関係を推測している部分もありますが、あくまで個人的な推測であり、断定しているわけでもありません。 そういう前提の元に、普段から感じることを文章に纏めた内容になっているので、それを踏まえてお読みください。 文何をいまさらなテーマだが、たまたま私生活において、「うそ」や「議論」に関する(「だまされない〈議論力〉」など)を読み返していたのと、先日書いた記事(「うそとネチネチと KY と 」)と、その他普段目にするものが重なって、やはり「議論する・対話する」というのは、とてもコストがかかるものであり、また、いたるところで避けられているのだなぁ、と改めて考えたと。 ここでいう議論・対話とは、少なくとも「お互いに主観による主張と、その根拠を自分以外の相手に

    delayedresolve
    delayedresolve 2009/09/24
    「人それぞれ」についてはホントそう思う。何も言っていない。拒否するのが悪いこととは思わないというのも同意。それを自覚していないというか何か言ったつもりになってる人が言う「人それぞれ」がキライ。