6日、日本サッカー協会は南米連盟関係者の厚意を汲み、南米選手権参加に向けて解決案を模索すると発表した。 日本協会のリリースによれば、南米選手権への参加について、一部では日本が大会参加を正式に辞退したというニュースが出ているが、日本協会としては、解決案を模索し、結論を4月15日までに出したいとのこと。 南米を訪れ、日本の参加が困難なことを伝えた小倉会長だが、アルゼンチン協会ならびに大会組織委員会から「今回のコパ・アメリカを日本の復興に生かしたい」との強い意向を受け、大会参加について再検討することを決めたという。 ただし、これを聞いたJリーグの大東チェアマンは「大事なリーグ戦中に各クラブは選手を出せないという要望が強い。それを協会には伝えていたし、当然そう(辞退に)なると思っていた」とコメント、困惑した表情を見せたそうだ。 日本代表JPで行われているアンケート「南米選手権に参戦するべき?辞退す