審査員に世界中(日本も含む)の現役クリエイターを迎え、素晴らしいWebサイトを選出するCSS Design Awards主催の「Website of the Year 2015」が発表されました。 毎年楽しみにしている人も多いと思います。 「Website of the Year」に輝いたサイトと日本からも2つのサイトが受賞したので、それらを紹介します。
最近ブランディングまわりの知見を学ぶ機会が多くて、色んな本を読んだり専門の方にアドバイスを伺ったりしているのですが、そのなかで「ユーザーと価値観を共有する」というアイデアが面白かったので記事にしてみます。 プロダクト・サービスの「価値観」 まず、そのプロダクトが実現したい世界(いわゆるビジョン)というのは事業をなす上で大事な目標になるが、どうしてその世界が素晴らしいと言えるのか?というそもそものサービスが持っている価値観がベースになっていることが必然である。例えば「《ビジョン》を実現したいんだよ、だって《価値観》だろ?」という論理でほとんどすべての意思決定がなされていく。 その価値観がベースとなり組織の行動規範に落ちていって、実際のプロダクトの施策やデベロッパーの仕事に落ちていく。 価値観はかわらない この価値観にまつわるアイデアでいちばん面白かったというのが「価値観をユーザーと握り合って
いいインサイトほど目から鱗 ショッパー・インサイトの成功事例というのは出てきているのでしょうか。 IKEAの事例が面白いと思いますね。オーストラリアのシドニー店が「マン・ランド(MANLAND)」、要するに「男性預かり所」を始めています。日本も同じかも知れませんが、オーストラリアの男性は長時間のショッピングが苦手なようです。マン・ランドには、ピンボール、テーブルサッカー、男性向け雑誌などが置いてあって、女性の買い物にはつき合わなくていい。その間、女性はゆっくり買い物ができるわけで、客単価も上がったそうなんです。 しかも、男性を忘れて帰らないように、女性にはブザーが渡されて、30分たつとブザーが鳴って男性の引き取りを思い出させてくれるんですね。 非常にシンプルでわかりやすいアイデアですね。 インサイトから出てきたアイデアというのは、できてみると単純なんです。そうでないと、人は動かない。すぐれ
WebディレクターをしているAluckyです。 Webディレクター業務は、取引先とのやりとりや制作陣への指示のため、メールにかける時間は多くなりがちです。これらの過程で、うまく伝えられずに余計に時間がかかってしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。文自分の考えを正しく文章化し、相手に伝えることってなかなか大変ですよね。 でも、大丈夫。ちょっとしたコツを覚えるだけで、メールでの情報伝達力をグッと上げることができるんです! という訳で今回は「仕事が早いWebディレクターは既にやっている、7つのメール作成術」と題して、「相手に伝わらない」を減らし、結果的にメールにかける時間も減らすことができる基本的なノウハウをまとめてみました。 敬語や文法など、小難しい話はひとつもありません。とってもシンプルなものばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。 【その1】何についての話なのか、先に書い
通販王国と言われる九州で、一貫してダイレクトマーケティング型ネット広告に従事し、担当した全てのネット通販広告主(クライアント)を大成功させてきた株式会社売れるネット広告社の加藤公一レオ氏が、ネット広告で“売れる”ノウハウ(仕組み)を徹底的に大公開する。 “マーケティング”っていうけど、数字見てどうしたいの? コンサルなんて職業をやっているとよく、「データ分析どうするんですか?」とか、「この辺ちゃんと分析したほうがいいんじゃないですか?」、なんて質問をされるんだけど、みんな本質が分かってないんだよねぇ。 「商品開発をするために顧客を分析して、その結果を検討する」とかならわかるけど、もう広告を打ち始めちゃっているのにそんなの遅いよ。それとも、今から顧客分析などを詳細に行って、分厚い“マーケティング”分析の提案資料を提示して、現状の仕組みを根底から崩してしまうような“仮説”が欲しいわけ(笑)。
こんにちは、デザイナーの佐藤タカアキ(@sato_tkaaki)です。 突然ですが、柔らかいものは脳に快感を与えて、緊張を緩める効果があるって知っていますか? 脳がリラックスすることにより、様々なアイディアが生まれるのだそうです。 日々の業務でアイディアに詰まってしまう時もありますよね。 そういう時はほっぺたを触ってリラックス…しても出ません、そんなんじゃ。 そこで今回は、デザイナーにオススメしたいアイディアの集め方とその活用方法をご紹介します。 なぜアイディアが浮かばないのか? そもそも、どうしてアイディアが浮かばないのでしょうか。 感性が豊かじゃないから?暇さえあればいやらしい妄想ばかりしちゃってるから?ちがいます。 それは経験や知識など、そもそも持っている武器が少ないからではないでしょうか。 ここで再確認しておきたいのは、ゼロから生まれるアイディアは存在しないということ。 アイディア
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