「TOEICは簡単な勉強で800点取れる」みたいなエントリがしばしばホッテントリ入りしますが、本当に「英語が使えること」の真価が発揮されるのは、英語で情報を仕入れられるようになってからです。そして、英語で情報を仕入れるには、英語をある程度早く読むことができないといけない。 あの無教養なアメリカ人でさえ、平均して毎分200単語程度読むのに対し、日本人で毎分200単語読める人は稀です。ちなみに私は、この方法の実践によって、400〜900単語/分*1程度で読めるようになりました。理解の程度は、ゆっくり読んでいた頃と変わりありません。むしろ、英文になれたおかげでよくなったと言えるかもしれません。 本エントリで紹介する方法を実践すれば、1ヶ月で毎分300〜600単語の英文読解が可能になります*2。日本の大学生のトップ1パーセントでさえ、この速度で読めないのではないでしょうか。なお、本エントリは、TO
2009年05月21日 TED.comは、最高レベルの英語学習コンテンツでは? すでに、いろんなところで紹介されているのですが、TED.comというサイトがあります。Technology,Entertainment,Designの頭文字をとって、TEDだそうです。 TEDは、世界の超一流の人物が、年に1回集まり、開かれるカンファレンスです。 その講演ビデオが、ネット上に無料で公開されているのですが、この動画が、「英語学習の教材としての要件を確保」しながら、「2009年の今、話を聞くべき人物の、話を聞くべきアイデア」を紹介しているという二つの要素を高い次元で両立させています。 これが、いろんな意味で「最高」レベルの英語学習コンテンツのように思えてきました。「話す人物」も最高レベル。「話される内容」も最高レベル。講演後のスピーチに対する「取り扱い」も・・・。 これまでもMITのオープンコースウ
インターネットはそもそも学者や研究者が知識やデータをやりとりするために始まりました。つまり、ウェブには知識を広げる可能性が無限大にある、ということです。ということで、今回は無料のオンライン教育を10個、紹介します。 1. プログラミングを学ぶ ウェブでもデスクトップでも、コーディングのスキルは身につけていて損しないスキルです。さらに、ウェブの世界ではプログラミングのスキルを教えたい、見せたいという人がたくさんいます。これを活かしてオンライン上で学びましょう。学びたいことがFirefox extensionでもプログラミング言語でも、本屋で分厚い本を買う必要はありません。例えば「Google Codeユニバーシティ」では、CSEプログラムというプログラムをおこなっており、コーディングについてかなり深いところまで学べます。米ライフハッカー編集部ではこの他にもウェブで学べるサイトを集めたので、好
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