漫画雑誌「週刊少年チャンピオン」で連載中の「侵略!イカ娘」と、駄菓子「よっちゃんイカ」で知られる「よっちゃん食品工業」(山梨県中央市高部)のコラボ商品「カットよっちゃん 侵略!イカ娘」が人気を集めている。 3月にコンビニエンスストアで販売が始まり、いったん生産終了となったが、ブログなどで再生産を求める声が相次ぎ、連休前から再び店頭に並んでいる。 「侵略!イカ娘」は、主人公のイカ娘が海洋汚染の原因である人間を侵略するために陸に上がってきたものの、海の家で働かされながら周囲の人間とドタバタ劇を展開するというストーリー。「〜でゲソ」「〜じゃなイカ」というイカ娘の語尾が特徴で、昨年アニメ化されて人気に火がつき、第二弾の放映も決まった。 昨年末頃、同社に「イカの商品を扱っているメーカーならイカ娘とのコラボはいかがでしょう」とのメールが消費者やファンから多く寄せられるようになった。社内でも「イカが主人