スキャルピングに近いデイトレでは、売買注文を瞬発的に行う必要がある。MT4標準仕様のオーダーパネルではStop LossとTake Profitの入力には結構時間のかかる作業であるために、せっかくの売買チャンスを逃がすこともにも繋がる。 及川氏のトレードではほんの数秒の間に、3個以上の注文をポンポンと出しておられる。しかも、利確・損切りもピップ数できちんと設定されている。ビデオでは出てこないが、画面の片隅にはオーダーパネルがあって、ボタンをクリックするだけで1トレード30ロットの注文を立て続けに出されていることが窺われる。氏の主催されるFX倶楽部会員には、この種のツールが提供されているのかもしれない。 ロシア人と思われる方が作成したトレードパネルがある。内容は大変優れているが、設定ダイアログボックスがロシア語になっていて、とても日本人には使いにくい。また、同パネルはMT4チャートの右上から