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2006年9月23日のブックマーク (3件)

  • 最上の日々: 自分をバカだと思っていない男は大抵バカ

    ▼ 巡回セールスマン問題は試金石にはならない ニューラルネットとかその辺りの発表でたまに見かけるんだけど、 巡回セールスマン問題をデモンストレーションに使う事がある。 近似解とはいえNP完全問題の解を効率的に求められるから「我が理論は凄い」と言いたいのだろう。 しかしそれは違う。 巡回セールスマン問題がNP完全で難しいのは、グローバルな探索ができないからで、なぜグローバルな探索が出来ないかと言うと、至る所に局所的な近似解が存在してそれがグローバル解と区別がつかないからだ。 つまり巡回セールスマン問題の近似解を求めることは常に極めて簡単なのだ。 もちろん、だからといって理論がダメだと言う事にはならないが、理論の力を示すデモンストレーションとして適切では無い。 ▼ ふと思ったが、視覚野では注意のゲートであるV4以後と以前で性質が違うが、他のモダリティおよび運動系でも同様に注意によるゲー

  • 最上の日々: 自分をバカだと思っていない男は大抵バカ

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  • Amazon.co.jp: 改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊: 石田晴久, 青山幹雄, 安達淳, 塩田紳二, 山田伸一郎: 本

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