「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件から3か月となるのにあわせて、八田英明社長が初めて記者会見を開き、「事件から3か月がたっても心が痛いという思いと、居ても立ってもいられない気持ちだ」と心境を語りました。そして、多くの応援メッセージや義援金に感謝の気持ちを表し、「残された人たちがしっかりと歩み、作品を通してメッセージを出していく」と、決意を示しました。 京都アニメーションの八田英明社長は弁護士とともに、18日、京都市下京区で、事件のあと初めて記者会見を開きました。 冒頭で八田社長は事件から3か月がたったことについて「けさも第1スタジオを目にしたが、ご遺族のことを思うと本当に心が痛く、3か月がたっても、居ても立ってもいられない気持ちだ」と述べました。 そして、世界中から応援のメッセージや義援金が寄せられたことについて「私たちがやってきた仕事がこれほど多くの人の心に届いていたことを
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