今年4月、池袋で起きた暴走事故で、運転していた飯塚幸三・旧通産省工業技術院元院長(88)が11月12日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で書類送検された。 事故は4月19日の午後0時半ごろに発生。横断歩道を渡っていた松永真菜さん(当時31)と娘の莉子ちゃん(当時3)が死亡したほか、10人が負傷した。 社会部記者が解説する。 「これまで入院中の被害者への聴取などに時間が掛かり、事故から半年以上が過ぎてからの送検となりました。また、警視庁は起訴を求める『厳重処分』の意見書をつけています」 送検直前の9日、TBSの直撃取材に応じて、飯塚容疑者が告白する姿が放映された。 両手に杖をついた飯塚容疑者は「おごりがあったのかなと思い、反省している。自分の体力に当時は自信があった。(被害者に)おわびの気持ちをずっと持ち続けていることをお伝えいただきたい」と、ゆっくりした口調で謝罪の言葉を述べた。