2016年10月3日のブックマーク (2件)

  • 2015年ノーベル生理学・医学賞を予想する!②  細胞のなかのお掃除係

    こんにちは。志水です。 日は、ノーベル生理学・医学賞の予想、第2弾。 私たち予想チームは、どなたが受賞するか当てにいくだけではなく、今、注目すべき研究をみなさまにご紹介したい!という思いでもこの記事を書いています。 そんなわけで、私、志水がノーベル生理学・医学賞の受賞者として予想するのは、こちらの方です! 大隅 良典(おおすみ よしのり)博士(1945年生まれ) 受賞テーマは、「細胞が自らのタンパク質を分解する『オートファジー』の仕組みの解明」です。 大隅氏曰く、「細胞のなかで、新しくモノがつくられる働きというのは注目を集めやすいが、古いモノを壊す働きはあまり注目されてこなかった」とのこと。しかし、近年さまざまな病気との関連が指摘されていて、今、非常にホットなテーマなのです! そんな大事な役目を担う「オートファジー」とはいったいどんな働きなのか、早速ご紹介しましょう! そもそも、細胞では

    2015年ノーベル生理学・医学賞を予想する!②  細胞のなかのお掃除係
  • 今は、緊張しているようだ

    日からノーベル賞の発表がはじまる。 周りから持ち上げられ、受賞者候補者の一人に指名されると はじめは、いやいや、私なんてとても……と謙遜していたが、 いざ、記者発表の準備までされると、もしかしたらという気持ちもでてきた。 そんな自分が妙に愚かしい気になって、 わたしは不機嫌になったらいいのか、 それとも、少年のように気分を高揚させればいいのか、 どうにも分からなくなったので、増田に心情を吐露することにした。

    今は、緊張しているようだ