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ブックマーク / www.cinra.net (2)

  • 高田唯に訊く。ズレや違和感も受け止める度量の広いデザイン世界 | CINRA

    一枚の紙の上に、ギュッと詰まった文字やイラスト。よく見かける、小綺麗なだけのデザインではない。要素はそれぞれの存在感を主張し、ぶつかって熱を放つ。その、どこか荒削りで生っぽい、天然なのか作為的なのかわからない手仕事感が面白い。 デザイン事務所Allright Graphicsを率いる高田唯は、そんな常識的な「美しさ」とは一線を画したグラフィックで知られるデザイナーだ。広告からパッケージまで、さまざまな領域でデザインを展開するほか、現在では希少な活版印刷工房も運営。教鞭を執る東京造形大学の授業では、学生に品成分表や選挙ポスターを分析させるなど、独自のデザイン世界を広げている。その高田の個展『遊泳グラフィック』が、クリエイションギャラリーG8で開催中だ。 戦後のデザイナーたちの仕事に熱い視線を送りつつ、駅や路上で見かける「美しくはないが、工夫が伝わる」天然のグラフィックを貪欲に収集し、表現を

    高田唯に訊く。ズレや違和感も受け止める度量の広いデザイン世界 | CINRA
  • 奥山由之&川島小鳥&藤田一浩に学ぶ、大事な人を写真に撮る方法 | CINRA

    女優・モデルの臼田あさ美の写真集『みつあみ』はちょっと変わった写真集だ。まず、奥山由之、川島小鳥、藤田一浩という、三名の写真家たちが臼田という一人の女性を撮影し、それぞれの写真が10~20ページ単位でシャッフルするように掲載されている。そして、そこに写っているのは、いわゆるグラビア写真という類いのものではなく、台南の路地裏でおどけていたり、夜の公園で木登りしたりする、なんとも脱力的なものばかり。そこには、間違いなく臼田あさ美という人の魅力、可愛らしさ、美しさが記録されている。 そんな『みつあみ』の刊行を記念して、臼田と三名の写真家によるトークショーが4月、青山ブックセンター店で開催された。そして、このインタビューはその終了直後に行われたものである。臼田不在のインタビューでは、それぞれの写真に対する印象が語られることになった。現代の写真家たちが持つ、三者三様の写真論をご堪能あれ。 写真は

    奥山由之&川島小鳥&藤田一浩に学ぶ、大事な人を写真に撮る方法 | CINRA
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