さつきとメイは途中で本当は死んでしまい、 それを父親が想像で生きていたらこうなっていて欲しかったと 書いたのがとなりのトトロであり、 作中でずっと書いていたのはその原稿だという説。 まず、トトロというのは死神、冥界への使者であり、トトロに会った人は死が近い、 もしくは既に死んでいるという裏設定。 そして母親の入院していた七国山病院のモデルとなった 八国山病院という実際にあった病院は 末期患者や精神疾患患者を収容する場所であったという話。 メイが行方不明になって池でサンダルが見つかる騒ぎが途中でありますが、 あの時既にメイは池で水死しており、 真新しいメイのサンダルを見たさつきが 現実を認めたくない気持ちから「メイのじゃない・・・」と ひきつった表情で嘘をついてしまいます。 そしてさつきはメイを探すため、メイがトトロに会ったという場所に行き、 「お願い・・・トトロに会わせて!!」 「トトロ、