CEDEC 2018にて、『モンスターハンター:ワールド(MHW)』のディレクターを務める徳田優也氏による“フィールドとモンスターの制作工程から読み解く『モンスターハンター:ワールド』のゲームデザイン”と題したセッションが行われた。 徳田氏はシリーズ第1作『モンスターハンター(MH)』のPVを見てカプコンの門をたたき、『MHG』よりシリーズの製作に携わっている人物。セッションではまず、ディレクターになるまでどんな経験を積み、どのように視野を広げていったかが語られた。 10年以上キャリアとともに夢を積み上げてきた 多くのシリーズ作品にかかわってきた徳田氏が力を入れて語ったのが『MH3』での経験。なかでも大きかったのが水中での狩りのシステム設計だったそうだ。モンスターもハンターも泳ぐことで自由に上下に移動できるなかで、どんな遊びをユーザーに提供していくか。 また、自由に動け過ぎると地上とはゲー
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