小学5年生の娘がプンプンと怒りながら、2階へ上がって行った。 昨日、勝間塾の月例会でアンガー・マネジメントの講演を聴いたばかりだったので、 『言葉のバリエーションが少ない子どもは、物に当たっても仕方ないな』と、 余裕の気持ちで見ることができた。 アンガー・マネジメントとは、「怒ってはいけない」、「怒らない」技術ではない。 怒りと上手に付き合うための方法なのである。 今までは、【怒る】ということは感情なので、その基準は人それぞれで、防ぎようもない。なるべく怒りっぽい人には近寄らないようにするのが得策、と思う位だった。 講演を聴くと、自分の怒りさえもよくわかっていなかったのだな、と思う。 問題となる4つの怒り 怒っても人気のある人の条件 どうすれば怒りをコントロールできるのか など、とても興味深く聴くことができた。 中でも、 『言葉の能力がある人は感情のコントロールをしやすい』 ということが、