オープンソースのソフトウェアが質、量ともに充実していくなかで、日本語フォントは成長が遅れていた分野の1つだが、徐々に選択肢を増やしてきている。行書体や隷書体などはほとんど見かけないが、日常的に使用するゴシック体、明朝体であれば実用になる日本語フォントがオープンソースで利用可能になっているのだ。そこで本稿では、オープンソースの日本語フォントを集め、それらの概要とサンプルをカタログ化してみたい。
有料のフォントにはデザインの美しいものが多く揃っていますが、無料でダウンロードできるフリーフォントでも洗練されたデザインのものは多くあり、中には商用で使うことが可能で、使い勝手も良いものがあったりします。 基本的にアルファベットのみとなりますが、ここぞというときのインパクトや、全体の雰囲気をまとめておきたいときなどの使える良いフォントが多くあります。 各フォントの詳細は以下から。各フォントのライセンスについてもわかる範囲でメモしておきました。30 high-quality free fonts for professional designs | Design daily news ■その1:Miso 2006年にMarten Nettelbladt氏によって作成されたフォント。light・regular・boldの3種類のウェイトが揃っており、TrueTypeとOpenTypeの2種類が
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